2025.02.14断熱材や建材を1つ1つ納得して選んだ家は、自分たちに合った快適さで愛着も増していく 岐阜県美濃加茂市 N様邸
富田製材株式会社

“良い家”とはなんだろう。高気密・高断熱で住宅性能が高いこと、動線に配慮した暮らしやすい間取りも不可欠だ。その他にも必要な要素は家族の数だけあって、その先に豊かな暮らしが続いていく。家族が心地良く、住むほどに愛着が増す、そんな“良い家”を手に入れた家族のストーリーを紹介する。
自分たちが納得して選んだ建材は住まいの愛着にもつながる

富田製材の第一印象は、良いものをつくろうという熱意と誠実さだったと語るN様ご夫婦。住宅性能の高い家を持ちたいと、ネットや本などで家づくりに関する情報は収集していたものの分からないこともあり、そんな中で同社の酒向社長はその1つ1つに真摯に答えてくれたという。それが安心感を生み、信頼につながったそう。
ショールームでは、いろいろな種類の断熱材を実際に見ながらそれぞれの性能やメリット・デメリットを、数値を提示しながら丁寧に説明してもらった。その上でN様はウレタン吹き付けを選択。無垢のフローリングや壁材の種類や特徴なども同様に説明を受け選んでいった。さまざまある建材の中から選んでいく作業は大変である。しかし「知った上で選ぶことが大事だった」とご主人は振り返る。「自分たちの家だからこそ、自分たちで納得して選ぶことで、愛着も違ってくる」のだという。
断熱性能と開放感を両立した豊かな住まい

納得して選んだ建材で建てた家に暮らして2年半。自分たちが望んだ通りの過ごしやすい断熱性能で、ダイニングにある広い掃き出し窓からは庭とつながり、開放感がある中で子どもたちが伸び伸びと育っている。間取りは働きながら子育てをするご夫妻の負担が少ない動線を描き、帰宅後、子どもたちと風呂場に直行でき就寝までスムーズにできるので、毎日が快適とのことだ。
また、建築中にN様が感心したのが富田製材の現場の様子だ。どの職人も挨拶ひとつとっても感じよく、現場の清掃、整頓がされていた。ご主人は定時退社の毎水曜日を利用して現場に通い、大工さんともたくさん話をした。建築が進行中でも提案をしてくれたり追加工事をしてくれたりと、対応力も素晴らしかったと話す。どんな情報もオープンに伝え、納得するまで説明をしてくれ、それを聞いた上で自分たちの家に最適だと思えるものを選べる、そんな同社の家づくりの良さや価値を、暮らしながら改めて実感しているN様ご家族だった。
酒向社長の考える高性能な家づくり
数字で測れる家の性能はもちろん大事ですが、自然素材の温かみや家と庭との一体感など、性能を担保した上でいかに快適で豊かな住空間を生み出すかが大切です。また、お施主様の声をしっかり聴くこと、数ある選択肢の中から1つ1つ納得して選んでいただくことも、家づくりで大切なことの一つだと考えています。

施工:富田製材株式会社
